私の誕生日。
(写真は別の日のもの。。)
連絡先を交換し、ほぼ毎日のようにメッセージのやり取りをしていた。
英語でのやり取りだけど、彼は翻訳機能をつかってアラビア語から英語に変換したり日本語に変換したりして、それをそのまま送ってくるようだった。
送られてくるメッセージの半分は、意味不明で解読が必要だった。
面倒くさいなとも思いつつ、それがまた楽しかったのを覚えている。
初めて出会った日の数日後は、私の誕生日だった。
誕生日を聞かれ、それを伝えると、それはお祝いをしなくちゃいけない!!と食事に誘われた。
彼はお寿司が大好きで、美味しいお店を知ってるから、寿司を食べに行こう!とのお誘い。
美味しいお寿司が食べられるなら♪と食べ物につられてしまった。。
最寄りの駅で待ち合わせ。
てっきり、電車でくると思ってた彼は、車で迎えにきた。
しかも、友達と2人で。
会うのはこれが2回目。
もう1人の彼の友達とは初対面。
知らない人の車には乗ってはいけません!!
どーする私!!!
と思ったけど、乗っちゃいました。
お父さんに言ったら、絶対怒られるよね。。。
車に乗ったものの、どこに連れていかれるのか、心中穏やかではなかったのは言うまでもない。(だったら乗るな!!って)
そんな私の不安もよそに、車内の会話は弾む。
彼の友達はヨルダン人。日本語がペラペラだったのだ。
今まで四苦八苦していた彼との会話が、友達の通訳でスムーズになった!!
言葉がわからない同士で、一生懸命伝え合うのも、まぁ楽しくはあるけど、なんの障害もなく会話ができるのは、何て楽なんでしょう!!
そんな風に思っている間に、お寿司屋さんに到着。(ちゃんとお寿司屋さんで、一安心。)
さて、彼のイチオシのお寿司屋さんとは。。。
『かっぱ寿司』
いやいや、いいんです。
私も嫌いじゃない。。笑っ
お寿司が大好きだという彼。
10皿以上をペロリ。
中東人が何を食べるのか、とっても興味があり見ていたんだけど、食べたのは、サーモンとエビとウナギの三種類だけ。。。
それって、寿司が好きだ!と言えるんかいな!!?
って、つっこんだのは言うまでもありません。
お寿司も食べ終わり、スタバへ。
チョコレートケーキで、お祝いをしてもらいました。
わたくし、30才。
今回は、たまたま何事もなかったけど、いい年して、知らない人の車に乗るという無防備さは、反省です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。